10月23日
今回は1dayのため午前中に予選、午後に決勝が行われる。前日、太陽選手が走行できなかったため鈴鹿のクラッシュ後、ほぼ初走行。天候も何とか回復した。コースに慣れていないため予選では少しででも多く周回を重ねたいところだ。
am9:45 曇り空の中15分間の予選Q1開始。今回はノックアウト方式のため、上位8台がQ2に進める。しかし計測1周目の1コーナー。スピンしてグラベルにはまり走行不可。予選タイムを残せずに終わる。さらに回収に時間がかかりなかなか車が戻ってこない。昼前になってようやく太陽選手の車がピットに戻った。決勝までの約2時間、大量の砂利を取り除き、チェックをしなければならない。他のチームの方も総出で手伝って頂き、なんとか時間内に完了!嘆願書も受理され決勝に備える。
pm2:35 12周のレーススタート。太陽選手は最後尾からの追い上げとなる。クリアスタートがきられたが直後の3コーナー、太陽選手の前で何台かがスピン・接触。なんとか混乱を避けポジションアップ。「とにかく飛び出さないようにチェッカーを必ず受けます」と宣言した太陽選手。バトルはなかったものの大きなミスもなくしっかりと周回を重ねていく。その後他車のペナルティーもあり結果、総合10位 ジェントルマンクラス5位でレースを終えた。
今回がPCCJ最終戦。初めてフルシーズンを戦いきった太陽選手。富士ではクラス優勝も経験。笑いあり、悔しかったこともあり、本当に色々あった1年でしたね。無事に終了できたことに太陽選手をはじめ、支えてくださった皆様に感謝しています!ありがとうございました!!そして今回泥まみれになりながら手伝ってくださったリールレーシングの皆さん、COXの皆さんありがとうございました。